マップ上での会話・連続もの
※会話名は便宜的に付けたものです
納骨堂でのこと
開始条件:特に無し
ベララ:水中の牢獄か。やっぱりすごい
ルカニス:すごい?そうかもな。エルフが作ったんだろうか?テヴィンター製じゃなさそうだ
ベララ:おそらくね。元々は何のために作ったんだろう?
ルカニス:何のためだったにしろ、今は不幸の塊だ
ベララ:そうね
ベララ:嫌だったら答えなくていいけど、ルカニス…ヴェナトリはどうやって「悪意」を植え付けたの?
ルカニス:何かを食べさせられた。生肉の寄生虫みたいなものだった
ベララ:長いこと悪魔の側にいるけど、そんな使い方をされるのは見たことない
ルカニス:ザラはオーレイのある教団から発想を得たと言ってた。奴らは悪魔への免疫がある探求騎士に使っていた
ベララ:ヴェナトリは人の中で悪魔を育ててたの?それが納骨堂で行われてたこと?
ルカニス:ザラは特定の種類の悪魔を入手しようとしていた。中には呼び出しにくいものもあったんだろう
ルカニス:奴らは「悪意」が蛾の繭のように、私の体を破って出てくるのを待っていた
ベララ:彼がそうしなくてよかった。でも、なぜしなかったの?
ルカニス:契約したんだ
料理当番
開始条件:特に無し
ルカニス:料理は分担しているんだって?
ベララ:そのはず。前は。でも、あの…
ルカニス:何だ?
ベララ:それが、口に合わないものもあって…
ベララ:だからほとんどの場合、あたしが料理してる
ルカニス:昨日、夕食の時に見かけなかったな。気分でも悪いのか?
ベララ:気づいてたの?お腹が空いてなかったの
ルカニス:ハーディングがポテトシチューを作ったぞ
ベララ:へえ、ハーディングが作ったんだね
ルカニス:ジャガイモがあんなことになるとは。勉強になった
ベララ:いつもよ
ベララ:あの料理、何ていうの?昨日あなたが作ったやつ
ルカニス:焼きトレビソとシトラスバーニャカウダだ。魚の名前は街に由来してる
ベララ:へえ!おいしかった
ルカニス:よかった。子供の頃の好物だったんだ
ベララ:これからは、あたしとあなただけが料理するべきだと思う
発生条件:「ドラゴンスレイヤー」および「死者の行くべき場所」クリア後
ルカニス:料理を私たちだけでやることについて、他のみんなと話した
ベララ:どうだった?誰か怒ってなかった?
ルカニス:ハーディングを除いて、私たち以外が作る料理は嫌がっていた
ベララ:よかった!まあ、嫌がるのはよくないけど、料理しないことに賛成でよかった
ルカニス:リクエストもされたが…特に問題はないと思う
発生条件:「小さなドラゴンの孵化」クリア後
ベララ:ルカニス?今週の食事のリクエスト見た?
ルカニス:まだ。特に何かあったか?
ベララ:ターシュのが、何というか、変なの
ルカニス:変って?
ベララ:悪魔を食べたいって。「悪意」じゃなくて、悪魔
ルカニス:なるほどな。まあ…それは断ろう
ベララ:そうね
ヴェイルの跳躍者
開始条件:特に無し
ルカニス:ベララ、なぜ「ヴェイルの跳躍者」って名前なんだ?何を跳び越す?
ベララ:跳び越すっていうより、問題のある場所に飛び込むって感じね
ルカニス:私は黒カラスが「死の登山者」と呼ばれるようになったら嫌だ
ベララ:そうか。でも「死の跳躍者」ならよくない?
ルカニス:ヴェイルの跳躍者は誰に雇われて遺物を扱うんだ?
ベララ:誰でもない。森に雇う人がいると思う?
ルカニス:そこが疑問だった。どうやって仕事を得るんだ?
ベララ:あたしたちは次元の崩壊地点を突き止めて、そこへ行くの
ルカニス:どうやって稼ぐ?
ベララ:少なくとも報酬は貰わないかな
ルカニス:奉仕はしてるじゃないか、ベララ。ヴェイルの跳躍者は報酬を得るべきだ
ベララ:えっと、誰が払うの?
ルカニス:デイルズの部族だ。アーラサンの森周辺の街や村だ
ベララ:じゃあ、街かな。普通のデイルズはあまりお金を持ってないから。どんな仕組みにするの?
ルカニス:私の交渉者を貸してやる
黒カラスと家族
開始条件:特に無し
ベララ:どうして黒カラスなの?
ルカニス:え、何だ?
ベララ:だから、どうしてあの鳥なの?
ベララ:アンティヴァのオオカミとか、虎とか、ドラゴンでもいいでしょう?
ルカニス:カラスの群れは昔から「殺し屋」と呼ばれてるから、それをもじったんだろう
ベララ:なるほどね!
ベララ:ルカニス、いとことお祖母さんと働いてるのよね?黒カラスの一家ってみんな家族なの?
ルカニス:全部じゃないが…そうかな?一家の指導者はほとんどが家族になる。血族でも養子でも
ベララ:ほとんど?全部じゃないんだ
ルカニス:それぞれの家は軍や職人から新人を採用する。有望な黒カラスの奪い合いもするんだ
ルカニス:だが一つの家に長く留まれば、家名を得ることになる
ベララ:デイルズの部族みたい!殺人込みだけど
ルカニス:「暗殺」だよ。報酬を貰う。殺人は趣味だ
ベララ:どうして家にいるのがカテリーナとイラリオだけなの?他の家族は何してるの?
ルカニス:何も。全員死んだ。
ベララ:えっ!ご…ごめんなさい、あたし…
ルカニス:みんな黒カラスだった。死ぬことだってデラモルテの家業なんだ
ベララ:ルカニス、前の話だけど…
ルカニス:いいんだ、ベララ。彼らの死を知る人がいたら、そいつはアサシンだ
ルカニス:昔のことだ。それに手を下した奴は、全員何年も前に墓へ入ってる
ルカニス:ベララの家族は?全員遺物を研究してるのか?
ベララ:母は木工職人よ。オーレイで家具を売ってる。父は薬草医で、すごく腕がいいの
ルカニス:あまり食卓を囲んで、毒の授業はしないのかな
ベララ:驚くわよ。父はあらゆる致命的な植物について教えてくれたの。多分食べないようにだと思うけど
ルカニス:それは見事な教育だな。毒を作るには
「悪魔の契約」クリア後、「影を越えて」クリア前ルカニス:ご両親にシリアンが戻った話はしたのか?ベララ:ううん。英雄として死んだと思ってるから、台無しにしたくない
「影を越えて」クリア後ルカニス:ご両親に、シリアンの身に起きたことは話したのか?ベララ:ううん。英雄として死んだことはもう知ってる。それ以外は聞く必要がない
連載小説
開始条件:特に無し
ルカニス:ベララ、食堂に読んでた本を置き忘れただろう。タマネギの籠で見つけた
ベララ:ああ!どこにいったかと思ってた!あちこち探したの。タマネギ以外は
ルカニス:部屋に入れておいた。あの連載小説は何巻あるんだ?
ベララ:まだ完結してないの!今のところ8巻までかな
ルカニス:1巻は持ってるのか?
ベララ:後で持っていくわ
ベララ:ねえ、ルカニス!3巻はどうだった?
ルカニス:あの盗賊ギルドはプロだと思えない。あれで機能するはずがない
ベララ:裏切りとか殺人が多すぎ?
ルカニス:いや、そこはいい。あいつらはスケジュールもなしにどうやって仕事をしている?
ルカニス:ベララ、5巻の最後だが
ベララ:わかってる!
ルカニス:あれはグサッときた
ベララ:いい意味でね
ルカニス:全くだ
ベララ:ルカニス、完全にハマったわね。8巻だけど
ルカニス:ギルドが何を考えてるのか理解できない。王子を誘拐するか?
ベララ:だって誘拐ギルドはないでしょ。ある?聞いたことない
ルカニス:いや、ギルドじゃなくて、プロを雇えばいい
ベララ:そこは…モヤモヤするわね。でも問題はあのラスト!
ルカニス:次の巻はいつ出るんだ?
ベララ:ちょっと先かな
自分たちの神
開始条件:「ワイスハウプト包囲」クリア後
ベララ:応援してたの、変だったかな?
ルカニス:え?いつ応援していたんだ?
ベララ:ああ!ギランナンを倒しかけた時。「頑張れ、刺せ、ルカニス!」って思ってた
ルカニス:ほう。普段は誰もアサシンを応援しないんだがな
ベララ:そうね。それに、一応まだあたしたちの神様だから。変かな、って
ルカニス:別に…そこは変じゃないと思うが
ルカニス:自分たちの女神を倒す仕事を受けて、嫌ではないのか?全く?
ルカニス:もし私がずっとギランナンを崇拝していたら、嫌だったと思う
ベララ:平気。あたしたちが崇拝してたのは彼女じゃない。神話の中の彼女だったのよ
ベララ:エヴァナリスはみんなを虐げてた。反撃しましょう
ベララ:それは、いいことだと思う
「悪意」との合意
開始条件:「内なる悪魔」クリア後
ベララ:あなたと「悪意」って、今は平気なの?
ベララ:つまり、この先何か害はないの?したくないことをさせられたりとか
ルカニス:まあ…合意には達している
ルカニス:敵とは一緒に戦うし、その後のコーヒーも一緒に飲む
ベララ:なるほどね
ベララ:後はどうするの?あなたと「悪意」の敵を片付けた後は
ルカニス:その時はコーヒーだ
ルカニス:それに、一緒に神を倒す機会があるんだ。他の黒カラスにはあまりない
ベララ:あなたと悪意って…どう決めてるの?例えば歩く方向とか、誰が何をするとか?
ルカニス:私がわかったら教える
ナーブとルカニス
開始条件:ナーブとルカニスが恋愛関係にある場合
ベララ:ルカニス!聞きたいことがあったの
ルカニス:何でも聞け
ベララ:ナーブと付き合ってるの?ごめん。率直すぎたかな
ルカニス:様子を見ているところかな。成り行きに任せてる
ベララ:そう!ならいい。おめでとう!仲間が幸せだとあたしもうれしい
ルカニス:ナーブを傷つけたら…と脅されるかと思った
ベララ:え?
ルカニス:付き合ってるのか、と聞かれる前に
ベララ:ああ!まさか。ナーブはその気になれば、あなたなんて倒せるし
ベララ:だからあたしが脅す必要なんてない!
ルカニス:確かに
マップ上での会話・単発もの
発生条件:特に無し
ルカニス:「悪意」が心配じゃないのか?
ベララ:少しは。でも、ルークはあなたを信頼してるから
ルカニス:ルークが間違ってたら?アサシンだぞ。金で殺すんだ
ベララ:まあ、あたしを殺すためにお金を払う人はいないから。大丈夫
ルカニス:確かに
発生条件:特に無し
ルカニス:古代のエルフの物を直す方法はどこで習ったんだ?
ベララ:だいたい試行錯誤よ。何かを分解してから、組み立て直したりとか
ルカニス:もともと壊れていたら、正しくやったのかわかりにくいだろうに
ベララ:何をするためのものだったのかを知るより、自分の思いどおりのことをさせるほうが重要だったりするの
発生条件:おそらく「内なる悪魔」クリア前
ベララ:ルカニス…一体どれぐらい寝てないの?すごくやつれてる
ルカニス:数日かな?
ベララ:何日?
ルカニス:さあね。カレンダーが必要だな
ベララ:必要なのは睡眠でしょ!あたしに言われるなんてよっぽどよ
発生条件:特に無し
ベララ:ルカニス、考えてたんだけど
ルカニス:どんなことだ?
ベララ:一度も寝ないで、連続で何人暗殺できると思う?その方法は?
ルカニス:え…何だ?
ベララ:あ、別にあたしは…ほら、一般的な知識というか
ルカニス:どこが一般的なんだ?
発生条件:特に無し
ルカニス:ベララ、アーラサンの森で長く過ごしたのか?
ベララ:ええ。ほとんどの人よりよく知ってる。戻るたびに変わらない部分はね
ルカニス:ワイバーンはいるのか?
ベララ:え!?いないと思うけど?少なくとも今は
ベララ:昔は森の東端に少しいたけど、おかしくなってからいなくなったの
ルカニス:では、戦慄のオオカミのせいか?奴を始末する理由が増えたな
発生条件:特に無し
ルカニス:私にくれた砥石はどこで手に入れたんだ?
ベララ:イレリンにもらうの。どうして?
ルカニス:イレリンはどこで?
ベララ:知らない。アーラサンのどこかだと思う
ルカニス:なるほど、だからか。ナイフを手入れする時、悪意が必ずそれで遊ぶ
発生条件:「血の雨」クリア後、および「内なる悪魔」クリア前
ベララ:血の風呂に入って力を回復するとか、ひどすぎる。いくら賢者でも
ルカニス:それがヴェナトリだ
ルカニス:連中はリリウムの小瓶と人を見て、リリウムのほうが価値が高いとしか思わない
ベララ:そうか。やっぱりひどいね。いくら賢者でも
ルカニス:ああ
発生条件:「悪魔の契約」クリア後
ルカニス:シリアンとは仲が良かったのか?
ベララ:彼しか頼れなかった。いつも味方になってくれた
ルカニス:死んだと思ったら、生きて怪物として現れるとは…
「闇夜に鴉」クリア前ルカニス:イラリオも同じように感じてるだろうな
「闇夜に鴉」クリア後ルカニス:カテリーナも同じ気持ちだろうか
ルカニス:すまない。口が滑った。お前の弟は本物の怪物じゃない
発生条件:ザラの尋問後
ベララ:イラリオとは親しかった?
ルカニス:ああ
ベララ:それがあんな…
ルカニス:イラリオだからな。そんなものだ
ベララ:遺物とかをぶち壊したくならない?
ルカニス:やり方がわからないな、ベララ。ナイフで解決する方法しか知らない
ベララ:なら見せてあげる。よければ
ルカニス:それはありがたい
発生条件:「闇夜に鴉」クリア後
ベララ:信じられない!いとこに殺されかけたなんて
ベララ:あたしの小説みたい。危険、陰謀、家族の修羅場!
ルカニス:そんなものを小説に書いているのか?アンティヴァでは普通過ぎる
イラリオを許した場合ベララ:いつか誰か他の人に襲われて、イラリオを疑うんだけど、最後の最後にイラリオは自分を犠牲にして…
イラリオを投獄した場合ベララ:いつか逃げ出し、また襲いにきて、シャンデリアの上で決闘し…
ルカニス:ベララ
ベララ:あ、ごめん
発生条件:「アーラサンの血」クリア後
ルカニス:ヴェイルの跳躍者はどんな武器を使っていたんだ?見たことがないんだが
ベララ:あるものを何でも。これまでに遺物をたくさん見つけたけど、その中には武器もあるの
ルカニス:それならどうしてもっと使わない?役に立ちそうだ
ベララ:一度しか使えないの。その後はまたチャージしないといけない。その方法がわからないのよ
ルカニス:じゃあ、役に立たないな
灯台での会話
灯台での会話は発生条件がよく分からなかったので、条件の記載を省いています。
ベララ:ねえ、ルカニス。輝くクリスタル見てない?これぐらいの
ルカニス:食料庫で?
ベララ:いや…動き回るみたいなの。這ったりとかも
ルカニス:見ておく
ベララ:ソースはチーズだけ?
ルカニス:それからパスタのゆで汁だ。チーズはいいものにしろ
ベララ:失敗しそう。ソースが分離するでしょ
ルカニス:アンティヴァ料理は、時に魔法より複雑なんだ
ベララ:これって、本当はフェイドじゃない気がする。完全ではないというか
ルカニス:フェイドの中でなければ、どこにいるんだ?
ベララ:いい質問ね。灯台はヴェイルの前から存在してたみたい。どこでもないのかもしれない
ルカニス:フェイドよりいいのかどうかはわからない