※現時点ではドラゴンの襲撃でトレビソを救った場合の会話しか集められていません
NPC会話
「やあ」などのごく短い汎用セリフは記載していません。また、発生条件がないまたは不明だったものは条件記載を省略しています。
また、名無しの一般市民系の人達は発生条件は把握しきれなかったので省略しています。
バイパーとタルキン
タルキン:アップタウンのどこかに新しくヴェナトリが出没してるって噂を聞いたか?
バイパー:その地域を監視してる者がいる。図書館で彼に会え。オーレイに関するフェーディナンド・ジェニティヴィの本について聞くんだ
タルキン:フェーディナンド・ジェニ…?
バイパー:フェレルデン人の学者だ。北部では無名だから、著書について聞く人はいない
タルキン:ああ、合言葉か。わかった
バイパー:ヴェナトリはどうやって穢れの影響を防いでる?エルガナンが何らかの形で保護してるのか?
バイパー:ヴェナトリが広場の側にある店を荒らした。テンプル騎士団がやらせてるんだ
タルキン:また騎士団長が絡んでるのか
タルキン:どうにかできないのか?教会の信者なんだろ?
バイパー:障害に突き当たってる。賢者院に庇護者がいるんだ
タルキン:ヴェナトリがいたあの倉庫だが、前は商人が使ってた
タルキン:5年前はフェレルデンの毛皮が腰の高さまで積み上げられてた
タルキン:シルバーコインの裏で会った魔道士の女、噂じゃヴェナトリらしいな
バイパー:ああ、疑い始めてる
タルキン:説得するつもりか?それは危険な賭けだ
バイパー:最初からヴェナトリだったわけじゃない。貫く必要はない
タルキン:お優しいことで
バイパー:気をつける
バイパー:蘇ったエルフの神にダークスポーン。教団の問題だけじゃ不十分なのか?
発生条件:「平和には警戒を」でファースト・ウォーデンに会った後
タルキン:俺の尾行や身辺調査をさせたって?
バイパー:必要だったからな!
バイパー:騎士団長が…
タルキン:レノスが相手に通じていたから、タルキンも汚いだろうって?
タルキン:これだけ一緒にやってきたんだ。少しは信頼されたと思ってたよ
バイパー:シャドウドラゴンと大義を守るためだった
タルキン:そうだな、守った。満足か?
発生条件:「平和には警戒を」でファースト・ウォーデンに会った後
バイパー:市場に奇妙な遺物が増えた?スレッドは何と言ってる?何か知らせは?
発生条件:「平和には警戒を」でファースト・ウォーデンに会った後
タルキン:ヴェナトリの活動があちこちで活発になってる。ミンラーソスだけじゃない
発生条件:「平和には警戒を」でファースト・ウォーデンに会った後
バイパー:穢れとダークスポーンの増加には警戒しなければ。何か聞いたら知らせてくれ
ルーク:ダークスポーンは現れてないか?
バイパー:店の近くでは見てないが、警戒はしてる。奴らが尽きることはないからな
バイパー:後にしてくれ、ルーク。話なら別の奴としてくれ
ルーク:どういう経緯でシャドウドラゴンに入った?
タルキン:奴隷の反乱が起きてた時、テンプル騎士団が気付かないよう誘導したんだ
タルキン:反乱にはバイパーが一枚嚙んでいて、それで誘われた
タルキン:信用できないとは言ったが、それでもあの時助けてくれたことには感謝してる
マエヴァリスとドリアン
マエヴァリス:ヴェナトリがダークスポーンと組むようになって、今後が思いやられる
ルーク:同感だ
マエヴァリス:レノスの前の騎士団長を覚えてる。実際にみんなを助けようとして、それで敵を作ってた
タルキン:驚きはしないな。問題を起こす魔法に対処するのが仕事だと言ってるが、その意味を決めるのは魔道士だ
マエヴァリス:テンプル騎士が決めてる南部みたいになってほしい?
タルキン:はあ。分からない
バイパー:ミンラーソスに戻ったことは人に教えたか?
マエヴァリス:そのうち噂で伝わるわ
バイパー:敵は喜ばないだろうな
マエヴァリス:だからって何か行動する?もう私を賢者院から追放したし、臆病だからそれ以上のことはできないはずよ
マエヴァリス:大学の学者がメッセージを持ってきたから、机に置いておいたわ。奴隷の家族を助けてもらったとか?
バイパー:彼はシャドウドラゴンを支援する必要がなかったのにしたがった。多くがそうなんだ
バイパー:彼らがいなければ何もできない
マエヴァリス:タルキン。何か他のことをしようと考えたことはある?テンプル騎士は嫌なんでしょう
タルキン:仕事だ
マエヴァリス:でも惨めじゃない
タルキン:転職しても変わらないと思う
マエヴァリス:ハロスの魚の揚げ物は最高よね。どこで仕入れてきた魚?運河じゃないだろうし
マエヴァリス:あ、言わないで。知らないほうがいいかも
マエヴァリス:あの見出しを見た?「ミンラーソスが影の厄介者と戦う!」だって。本気で言ってるのよ
マエヴァリス:いつものことながら、「ミラー」はでたらめばかり
ドリアン
ルーク:ファースト・ウォーデンの件で助けてくれたお礼がまだだった
ドリアン:いいんだ。嫌みな権威主義の自慢屋が、こんなに温かい気持ちになることはない
ドリアン:斥候ハーディング!
ハーディング:元気そうね、ドリアン!
ドリアン:お世辞は大歓迎だ
ハーディング:ドリアン、相変わらずね
ドリアン:コリーフィウスが倒されて、ヴェナトリはただ…消滅すると思っていた
ドリアン:愚かだったよ
タルキン:レッド・リリウムが街中に現れてる。ヴェナトリが力を得るために使ってるらしい
ドリアン:レッド・リリウムとは不気味なものだな。悪夢のようだ。体内で寄生虫のように育つ
ドリアン:最後には自分を人たらしめる血や肉よりも、レッド・リリウムのほうが多くなる
タルキン:治療法はないのか?
ドリアン:あったとしても、知らない
ドリアン:賢者院が恋しくなることはあるか?
マエヴァリス:前はとにかく復職したかったけど、今は…
ドリアン:心変わりした?
マエヴァリス:人々と心を通わせることを忘れてたって気づいた
マエヴァリス:きれいな温かい服を渡し、肩を抱いて慰め、怖がる子に歌を歌う。ささいなことだけど大切なの。彼らにとっても、私にとっても
聖域入口のシャドウドラゴン
シャドウドラゴン:また雨だ
シャドウドラゴン:以前聞いたんだけど、執政官の宮殿を浮かせておくための魔法が雲に干渉するらしいよ
シャドウドラゴン:だろうな
シャドウドラゴン:ダークスポーンに注意しろって言われた
シャドウドラゴン:グレイ・ウォーデンからの支援は?
シャドウドラゴン:グレイ・ウォーデンは別の場所で手一杯かも
ローレライとブレン
ブレン:でもダークスポーンが戻ったらどうする?
ローレライ:私が入口に立ってあんたを逃がす
ブレン:本当に?
ローレライ:本当って言ったら信じる?なら本当よ
ブレン:どうしてみんな彼をバイパーと呼ぶ?
ローレライ:劇的でしょ。彼は象徴なの。「アシュール」じゃ奴隷商人がビビらない
ローレライ:バイパー。シャドウドラゴン。噂になるのはそういう名前
ローレライ:いい賢者もいる。誤解しないで。ティラーニもそう。パヴィスや他にもいる。感謝してる
ローレライ:でもみんな血筋のいい魔道士。体制は常に彼らのために機能してた。で、頑張ればそれが私たちのために機能すると思ってる
ブレン:彼らが変化を起こせると思ってないのか?
ローレライ:何ともね。機能するといいけど
ローレライ:市場はどうだった?誰にも意地悪されてない?
ブレン:フードを被ってたから大丈夫だ
ローレライ:ごめんね
ローレライ:話せば長くなるんだけど…
ローレライ:ルサーニの望みは変化を起こすこと。奴隷を解放し、魔道士以外にも力を与える
ローレライ:それを快く思わない奴らもいて、ルサーニとその考えが消えることを願った
ブレン:でも消えてない。支持者はこれまでになく増えてる
ローレライ:あんた、フェレルデン人でしょ?
ハーディング:そうよ!あなたも?
ローレライ:デネリムよ。何年も帰ってないけどね
ローレライ:あら、どうも。どう?仔犬たちは無事?
ハーディング:うん、頑張ってる。いつも何かに夢中よ。仔犬らしくね
ルーク:仔犬?何の話だ?
ハーディング:フェレルデンの話よ。気にしないで
ナーブ:ローレライ、調子はどう?
ローレライ:いつもと同じ
ローレライ:倉庫のことは聞いた。ダークスポーンでしょ?まったくヴェナトリはひどい
グランディヴァリス広場近辺の人々
ダニ:どうも、あだ名はダニ。ダニみたいにくっついて、命まで吸い取られるって母さんに言われたんだ。あはは
ダニ:いや、全然笑えないよね
ダニ:でもそれほど悪くないんじゃないかな?ここなら港の音を聞きながら眠れるよ
発生条件:トレビソを救った場合
ダニ:ひどいよね。ドラゴンのせいでたくさん怪我人や死人が出たのに、今度はヴェナトリが好き勝手に人を捕まえてる
発生条件:トレビソを救った場合
ダニ:前はよく神殿に食事を貰いに行った。今はヴェナトリが多すぎる
レン:失礼、どなたかな?
レン:どこか別の場所に用がないか?
発生条件:多分トレビソを救った場合
レン:今頭がいっぱいなんだ。どこかへ行ってくれないか
発生条件:トレビソを救った場合
レン:あんたはあの探偵か。名は何といったかな。周りを見ろ。あんたに何ができる?
ナーブ:さあね
発生条件:多分トレビソを救った場合
レン:この辺で誰かを敵に回したいなら、こっちに来ないで欲しい
発生条件:多分トレビソを救った場合
レン:いいから…行け…
ラナ
ルーク:忙しそうだな
ラナ・サヴァス:エンチャントの詐欺事件を追ってるの。購入者が自分は不死身だと思い込むまで無害なんだけどね
ベララ:街のヴェイルは不完全よ
ラナ・サヴァス:だから仕事の半分は悪魔との戦いなのね
ルーク:何か新しい話は?
ラナ・サヴァス:あなたなら何か見つけるはずよ
発生条件:トレビソを救った場合
ルーク:ラナ、元気か?
ラナ・サヴァス:どうにかね。それより、あなたも悲しい話をたくさん聞いてるはずよ
ラナ・サヴァス:私も襲撃で怪我をしたけど、回復した。できるところで手伝いをするつもり
発生条件:トレビソを救った場合
ラナ・サヴァス:トレビソの襲撃の件、聞いたわ。あなたはそこにいたの?
ルーク:ああ、ここにいられなくて悪かった
ラナ・サヴァス:そうしたら違う結果になったかもしれないけど、あなたが死んでたかもね
ラナ・サヴァス:あのドラゴン…寝ていても羽ばたきが聞こえる…
ナーブ:私も同じよ
発生条件:トレビソを救った場合
ルーク:ラナ、何か変わったことは?
ラナ・サヴァス:また処刑があったわ
ルーク:何かできることはあるか?
ラナ・サヴァス:努力はしてる。みんなを遠くに、できる時は街から避難させてる
ナーブ:注意しないと、ヴェナトリのリストに載るわよ
ラナ・サヴァス:他に何ができるの?
発生条件:「継ぎはぎの白鳥の事件」クリア後
ラナ・サヴァス:アーリアが戻ったとナーブから聞いた。彼女の能力は知ってる。もし…
ラナ・サヴァス:まあ、あなたはダマスを助けたわね
発生条件:「戻って来た教団員の事件」クリア後
ラナ・サヴァス:アーリアは死んだ。正義の裁きを受けさせられたかもしれないのに
ラナ・サヴァス:あるいは、やられる前にやるのが正義なのかもね
ラナ・サヴァス:ごめん、少し疲れてる。お腹も空いたし
ラナ・サヴァス:今は仕事がないけど、何か探すわ
ナーブ:ラナ、必要なら…
ラナ・サヴァス:あなたは神を追って、ナーブ
発生条件:ナーブとルカニスが恋愛関係にある場合
ラナ・サヴァス:ナーブ。アサシンと付き合ってるって噂だけど
ナーブ:あなたは直接噂を聞くのね
ラナ・サヴァス:じゃあ、本当なのね
つぎはぎの白鳥亭近辺の人々
ナーブ:ハル!
ハロス:厄介ごとでもあったか?
ナーブ:いつものことよ
ハーディング:ここの品、全部いい匂い
ハロス:街を出る前にぜひ試してくれ
ハロス:お前はいつもさっさと行っちまうな
ルーク:次々に問題が起きるからだ
ルーク:調子はどうだ?
ハロス:仕事をしてるだけだ
ハロス:今日はいいのが入ってるよ。ぜひ食べてくれ
ターシュ:大勢の食事を賄ってる。しかも安いんだな
ハロス:十分な額をもらってる
ターシュ:メニューにリヴェインの魚を加えたければ言ってくれ。手配できる奴を知ってる
発生条件:トレビソを救った場合
ルーク:ハロス、元気か?
ハロス:フン。何とか生きてる
ルーク:ドラゴンの襲撃の後だし…様子を見に来た
ハロス:歓迎する
発生条件:「戻って来た教団員の事件」クリア後
ナーブ:ハル。忙しそうで何より
ハロス:人には飯が必要だ。俺の見張りにでも来たか?
ナーブ:大好きな魚のフライ屋さんに会いたかったの
発生条件:「アーラサンの血」クリア後
ハロス:最近は外出も安心だ。ヴェナトリが減ったからな
ハロス:お前が絡んでるんだろう?
ルーク:かもしれない
ハロス:誰だろうがありがたいよ
ハロス:少しは休め。ナーブぐらい手に負えんな
市民:賢者院は執政官の宮殿が砲火を浴びせた理由を説明した?
貴族:手違いだったんじゃない?ああいう魔法の防衛システムって繊細だから
市民:すごく悲しい。あんなに多くの被害が出て
貴族:きっと大丈夫よ!
貴族:デュマとの息にかけて!まさかヴェナトリの復活を見るなんて
貴族:ヴェナトリもシャドウドラゴンも、私たちからすれば話をややこしくするだけよ
市民:シャドウドラゴンはいい人たちよ
貴族:ああ。そんなの信じないで。どっちの信条も街で喧嘩をするための言い訳よ
市民:父にお小遣いを貰ったけど、ほとんど手をつけてないの
市民:必要な人たちに寄付しましょうか
貴族:かわいいわね。無理しちゃって
市民:しかも今度はドラゴン?この街はどうなってるの?家を失った人もいるそうよ
市民:私にも何かできたらよかったのに
貴族:何ができるっていうの?大工でもないのに。邪魔になるだけよ
埠頭交差地区~海辺の通路近辺の人々
バルナバス:まだ空から降って来る悪魔に慣れていないというのに、次は何だ?
バルナバス:特定の教団に関して、特定の内容を避けずに記事を出すにはどうしたらいい?そうしないと処刑される
バルナバス:まあ、行間を読んでもらおう
若い港の作業員:リストの仕事が終わったよ
老いた港の作業員:よくやった
老いた港の作業員:明日の準備はできたか?
若い港の作業員:ふむ…
老いた港の作業員:おい、どうした?
若い港の作業員:ここに穢れたドラゴンがいたんだな。レンもヴェナトリに刺されたし
老いた港の作業員:で?
若い港の作業員:分からない
若い港の作業員:贅沢は言えない。ここに来て、この仕事ができて、食べ物もある。十分なはずだ
老いた港の作業員:無理に居る必要はないぞ
若い港の作業員:他にできることはあるのか?
老いた港の作業員:出身地を聞いたことがないな
若い港の作業員:ドック・タウンだ。みんなそうだろ?
老いた港の作業員:お前はただ現れて仕事を始めた
若い港の作業員:それ以上は…
老いた港の作業員:詳しい話はいい。お前はここの誰にも借りがない
若い港の作業員:もし…ここを離れたら何をしよう?
老いた港の作業員:流れに従え。そうしたいなら、この街を出たってかまわない
老いた港の作業員:近々リヴェインに行く船がある。人手が足りないらしい
若い港の作業員:うまくいかなかったら?
老いた港の作業員:戻ってこい。また雇ってやる
新聞売り:ナーブと一緒にルサカンの聖域から出してくれたな
新聞売り:アーリアは戻ってこないよな?
新聞売り:ドック・タウンで注目されるよそ者は少ない。あんたは例外だ
ルーク:注目って、いい意味で?
新聞売り:俺に関してはな!他の連中は…記事を書いた奴によるな
ライサンダー:ふわあ。おっと、すまない。昨夜は遅くて
ライサンダー:みんな、継ぎはぎの白鳥の話をしてえる。確かにシーダは最高だが、店はちょっと気取りすぎだな
ライサンダー:シルバーコイン?俺好みの店だ。あの店では人生で最高の決断と最悪の決断をしたんだ
ライサンダー:ヴェナトリのクソども。街中の人が怯えて家にこもってるから、バーがガラ空きだ
ライサンダー:デュマトの息吹にかけて、ひどい話ばかりだな。今すぐ仕事を切り上げて気を失うまで酒を飲みたくなる
ユーサミエルの地の市場近辺の人々
ハーメリン:今は不運な時代だ。チーズで元気を出そうじゃないか
オリー:買い物を終わらせないと。あまり長いこと子供たちを放っておきたくないからね
オリー:露店が減ったね。隠れてるのかな。それともヴェナトリが…いや、何でもない
オリー:光の壁の周囲に精霊がいる。あれが来てから、光が長く灯るようになった
ネズミのニック:やあ、護符を買いに来たのか?今は持ってないが…ははっ。取引がうまくいったら分け前をやるよ
ネズミのニック:前に話した護符のことだが、積荷にちょっとした事故があってな。だが次のはちゃんと届くはずだ
ネズミのニック:護符を取りに来たなら…ないぞ。だがニックはいつか成功する!待っててくれ
ネズミのニック:ここがヴェナトリに解体されそうなんて、間違ってる
ネズミのニック:街の中でも外でもヴェナトリに監視されて、何もできない
魚売り:ナーブ・ギャラスが探りを入れてる。調査してるのよ
商人:やっと調べ始める人が出た。でもどうかな…
魚売り:今にわかるわ
市民:私はハロスの魚がそこまで特別とは思ってない
港の作業員:冗談だろ。ハロスの料理は街一番だ
市民:彼は魚を焦がすし、何だか金属っぽい味がする。気持ち悪い
港の作業員:ミンラーソスの魚はそんなもんだ
市民:今のでいい魚を食べたことがないってわかった
市民:街の反対側でゼフの魚を食べたことある?放棄されたトスの神殿の近くに店を出してるの
市民:初めて味わうような軽いバターで、羊皮紙に乗せて出すのよ。ミラーのページじゃなくて
港の作業員:でも、魚を新聞紙で包むのも魅力の一つだろ!
港の作業員:わかった。ゼフの魚はいい。だが、ハロスはソースを付けてくれる。お前の言う金属っぽい味も気にならなくなるだろう
市民:ソースをたっぷりかけても嫌な味は消えない
市民:上手に料理された魚はひとつまみの塩だけで十分だけどね
港の作業員:でも、グレイビーは試したか?
市民:グレイビー?魚に?
市民:他には何にグレイビーをかけてる?
港の作業員:麺類、焼きキャベツ、スクランブルエッグ。グレイビーをかければ何でも美味しい
市民:あなた…変人ね
小銭街~中央市場近辺の人々
ラザレ:雑用の仕事はきつい。ある時は木箱を運んだかと思えば、またある時はロバの群れを世話してる
ラザレ:この前船から荷物を降ろしていたんだが…生き物が入ってる気がしてならない木箱が1つあってな
ラザレ:ドラゴンに借りてた部屋を建物ごと燃やされた。何もかも失ったよ。しかもそれは俺だけじゃない
ピア:仕事を探してるけど、どこも閉まってる。仕事のチラシの中には、単なるヴェナトリの勧誘も混ざってるし
ピア:なぜここに来るのかわからない…でも家にいても壁を見てるだけだし…
ビッグ・モー:最近はヴェナトリが多すぎるな。何が起きるか心配だ。何かできたらいいんだが、背中が…
学者:ここにドラゴンが。考えもしなかった…
サークルの魔道士:あんなことは誰にも予想できない
学者:ここはそこまでひどくないけど…復興に時間がかかる場所もありそうね
学者:本は受け取った?机に置いておいたけど
サークルの魔道士:ああ、ありがとう。研究に役立ちそうだ
学者:もう一つの机が空いてたわね。部屋は共有じゃなかった?確か――
サークルの魔道士:ああ。いなくなった。ノートも消えた。全部だ
学者:じゃあ、朝、来たら彼女の机が――
サークルの魔道士:空になってた。何をしてるかはずっと教えてくれなかった
サークルの魔道士:今はその痕跡もない。謎だよな
学者:ひょっとしたら彼女の研究が…
サークルの魔道士:失踪の理由だと思う
サークルの魔道士:実は彼女の机の裏であるものを見つけた。彼女か…他の誰かが見逃したものだ
サークルの魔道士:何らかの意味があるかはわからないが
学者:何なの?
サークルの魔道士:「フェイドの歪み」と書いてある上質皮紙の断片と、マントか何かの絵だ
学者:それ以上追求しないわね?
サークルの魔道士:彼女は何をしていた?
魔道士:ミンラーソスのサークルはどう?スケジュールや講義には慣れた?
サークルの学者:うん…悪くない。ただ貴族が多くて、それに…いや
サークルの学者:多分、時間ができるとここに来るのはそれが理由だな。俺はここの者だって感じがするんだ
サークルの学者:生まれが違うだけで、奴らのほうが優れてると認めないといけないのか?
魔道士:それが世間ってものね
魔道士:うちもアルタスじゃない。ミンラーソスで成功できるよ。たとえ旧家の出じゃなくても
魔道士:時には貴族みたいに振る舞うだけで済む場合もある。そういうのはあまり疑われない
サークルの学者:でも、出世するためだけに違うもののふりをしなきゃいけないなんて
魔道士:この地区に住んでるいとこが、執政官の宮殿が街を攻撃したことについて教えてくれた
サークルの学者:その人は怪我したのか?
魔道士:いいえ。運がよかった。でも近所の人は露店を失ったって
サークルの学者:宮殿が街に与えた被害の責任を問われてる人はいないのか?
魔道士:それについては賢者院が話してた
サークルの学者:それだけだろ?話すだけ。責任は周囲に押し付ける
魔道士:こういうことは時間がかかるわ
その他街の人々
あまり整理できていません。
詐欺師:いいでしょ?本物で通用する
盗品商:カモ相手ならね。上物を狙うなら、ラベルには違うインクを使って。いい人を知ってる
一般市民:本当に執政官が死んでたら、週刊真実の記事で知るわけないだろう
市民:そこよ。週刊真実にしか書いてないのは、彼らが絶対に知られたくないからよ
一般市民:「彼ら」って?
市民:宮殿。賢者院よ
市民:彼らを非難できる?みんなまだドラゴンの襲撃で動揺してる。もっとパニックになるわ
一般市民:ラドニスは、甥だか何だかを後継者に選んでなかったか?
市民:ネヴァラに行って、戻るのを拒んでるそうよ。玉座に一切関わりたくないらしいけど
市民:実は、もうヴェナトリにやられてたりして
詐欺師:で、ゲームはどこで?
ドック・タウンの市民:場所は考え中だ
詐欺師:プレイヤーは待つの?
ドック・タウンの市民:みんなスレッドの取り分にうんざりしてる。待つさ
詐欺師:待って。スレッドと競争を仕掛ける気?
ドック・タウンの市民:やるのは友達との個人的なゲームだ。スレッドが噛まなければ、どれくらい儲かるか考えてみろ
詐欺師:スレッドの超下っ端で、目立ちたがってる奴を知ってる
詐欺師:私たちはゲームを主催する。彼に取り分を渡す。ほんの少額ね。彼を騙せばこっちのものよ
ドック・タウンの市民:一回やってみて様子を探る。プレイヤーに信頼させる
ドック・タウンの市民:そうだな。そのやり方でやろう
住人:黒いローブの魔道士が、港の木箱を運ばせる労働者を探してた
住人:俺は木箱を運べる。以前やったことがある。簡単だ
住人:うまくやれば、さらに大きい仕事がある。そういう話だ。ここから出られる。新しい人生だ
使い走り:話すと思うか?
新聞売り:会合の手配はしたわ。今回も無駄に終わったら…
使い走り:噂でも売れる。真相を出すより安全かもな
噂好き:渋い顔してる。どうしたの?
市民:道でテンプル騎士が恐喝してたの。近くにヴェナトリの教団員がいたんだけど、ただ見てるだけだった
市民:多分一枚噛んでたね。最近はすごくたくさんいて、とても安全とは思えない
噂好き:会うのをやめてもいいけど。そうしたければ
市民:でも、こここのお茶の淹れ方が好きなの
物見高い市民:新聞の記事見た?あれで全部なわけないよね
疑い深い市民:もちろん。でも、表には出ないんでしょうね
物見高い市民:手紙があったらしいわね
疑い深い市民:作り話じゃないのよ
物見高い市民:手紙は燃やされたそうよ
疑い深い市民:これは連載小説じゃないの
ドック・タウンの市民:アンタームがアンティヴァを占拠したって本当?
船乗り:トレビソのほうへは行ってないけど、みんなそう言ってる
船乗り:以前、ウォーデンを船に乗せたの。テヴィンターまでね。あの後アンダーフェルスに向かったんじゃないかな
船乗り:その中に船が苦手な人がいたんだけど、なんとバイオリンが弾けたの
船乗り:船から身を乗り出してる姿じゃなくて、音楽を覚えててって言われたっけ
ドック・タウンの市民:ワイスハウプトの人かな?
船乗り:ほぼ全員そうだって言ってた
ドック・タウンの市民:故郷はどう?
船乗り:いつも違う感じ
新聞売りたち
新聞売り:マーヌス・ペル、ダンスで観客を魅了!
新聞売り:ヴェナトリ教団…ミンラーソスにおける計画は?
新聞売り:キャンドルホップの陰謀!宛先のないメッセージ?
新聞売り:間一髪!ドラゴンの襲撃から復興するミンラーソス!
新聞売り:ドラゴンはなぜミンラーソスに?この先も来るのか?
新聞売り:「永遠を紡ぐ輪」の謎。新説!詳しくは記事を!
新聞売り:隠された謎!バイパーの秘密!確かな筋からの情報よ!
新聞売り:見逃せないドック・タウンの最新情報!こちらでどうぞ!
新聞売り:シーダ・シコニアが舞台に復帰!彼女の登場場所は?新たな友人とは?
新聞売り:アンダーフェルスから速報!ワイスハウプトに関する最新情報!
新聞売り:謎多きウォーデン、ワイスハウプトを失う。他に失われたものは?
新聞売り:ドック・タウンの大道芸人!次のスターは誰だ?
新聞売り:誘拐事件を受け、継ぎはぎの白鳥がスレッドとの問題を否定!
新聞売り:フェイドの乱れ?数名が同じ酒場の夢を見たと主張!
ランドマーク等での仲間会話
場所によっては特定の仲間がどうしてもしゃべらない場合があります。また当然ながら実際のゲームプレイでは連れている仲間2人としか会話が発生しませんが、以下は全員分をまとめてそれっぽい順番で並べてあります。
埠頭交差地区 南の標近くにて
ルーク:ドック・タウンは夜の娯楽に事欠かなそうだな
ナーブ:街に一番活気が出る時間よ。そして私が働くことが多い時間
ハーディング:逃避できるわね。ワクワクするし
ハーディング:この騒音の中で、どうやったら眠れるの?
ベララ:あたしの好きな連載では、3回目の満月の晩にだけ開く秘密の市場で決着をつけるの
ベララ:今日の月は?それって実在する?あたしたちにも行ける?
グランディヴァリス広場にて
ベララ:ミンラーソスは予想どおりだったけど、独特な場所でもあるわね
エムリック:悪しき精霊とヴェナトリに囲まれて、ドック・タウンも落ち着かない日々が続いているだろう
ハーディング:ミンラーソスは魔法だらけね。最初はそれしか見えないぐらい
ハーディング:でも、自分の人生を生きようとしてる人たちも大勢いる。他の地と同じように
ナーブ:最近は緊張感も増してるわ
ルカニス:あと少しでまたこの街に馴染めそうだ。ヴェナトリを減らす必要はあるが
ナーブ:最近は混乱と興奮に満ちてる。ドック・タウンとしてもね
ターシュ:人が多いな。ヴェナトリは全員に嫌がらせできると思ってるのか
ユーサミエルの地の市場
ハーディング:あのチーズはおいしそう。買って帰ろうかな。トーストに乗せられるし、リンゴにも合う!
ベララ:チーズを売ってる人がいる!食料の備蓄が必要よね!
ベララ:ナーブ、この辺りは買い物にいい?
ナーブ:悪くないわ。出発前に、お得に買えるようにしておく
スレッドの市場
ダブリン:スレッドはカードゲームの胴元をやってるそうだな。ヴェナトリの騒々しい抗議がない時はこの市場でもやるらしい
ダブリン:まあ、ディーラーは怪しいが
ナーブ:賢いわね
ルカニス:仕込まれたカードに勝つ方法もある
エムリック:ナーブによると、ここの本当の名はオールド・メルカトスで、スレッドの市場ではないそうだ
エムリック:だが、そう呼んだら観光客と見なされる。カモだと思われないようにすべきだ
ルカニス:そうだな
ナーブ:好きなようにして
ベララ:ナーブによると、ここの本当の名はオールド・メルカトスで、スレッドの市場ではないそうだ
ベララ:でも、そんな呼び方したら観光客だってバレるって
ルカニス:呼ばなくても変わらない
ナーブ:そうよ
ルカニス:スレッドには港まで、独自の経路があるそうだ
ルカニス:だが密輸品の半数は別の経路を通る。人の思い込みを利用して損はないからな
ナーブ:あからさまにならないようにね
ハーディング:スレッドには専用の港があるのよね
ハーディング:でも、バイパーによれば密輸はほとんど他の場所でやって混乱させるそうよ
ナーブ:あっさりバレないようにね
ターシュ:ヴェナトリが荒らさなければスレッドの市場はもっと楽しいのか?
ナーブ:スレッドの市場では絶対に退屈しない。悪いこと以外もあるのよ
ナーブ:アーリアはこの全てを奪おうとした
ナーブ:今度は戻らない
レンの貯蔵庫
ベララ:これ、すごい
ダブリン:おい、ここを見ろ
エムリック:大した宝だな
ハーディング:見て、すごい
ルカニス:隠された宝物庫か
ターシュ:秘密の宝か。やった
ナーブ:ドック・タウンには大量の商品を隠した、スレッドの密売人の話があるの
ナーブ:それを持ってリヴェインかアンティヴァに出航し、スレッドを敵に回したそうよ
ナーブ:それがずっとここにあったとしたら?
繁華街
ルーク:ここは継ぎはぎの白鳥より落ち着ける
ルーク:目的は緊迫した会談じゃないから当然か
ナーブ:この街では誰だって楽しめる場所が見つかるわ
ナーブ:恥ずべき話は自分の胸にしまっておくの。人の夢を壊したくないから
ダブリン:アンダーフェルスにある酒場を思い出すよ。年中いつ行っても静かなんだ
ダブリン:あるウォーデンが呼び声の時を迎えた。ほとんどは静かに去るんだが、そいつは最後のパーティーをしたがった
ダブリン:もちろん開いたよ
ルカニス:この辺りの店のコーヒーも試してみよう
ルカニス:みんなナーブのほどまずい訳がない
ベララ:ドック・タウンにはもっと静かな場所も必要ね
エムリック:ここは学生時代によくいっていた店を思い出させるな
エムリック:酒を飲みながら精霊の議論をした
ハーディング:お母さんは隣町にある静かな酒場が好きだったな
ハーディング:よくスープを注文してた。雰囲気がよくて居心地がいいっていつも言ってた
ハーディング:地下では違法な格闘技の試合をやってるなんてとても言えなかったわ
ターシュ:イザベラと富の王を連れてこよう。街が目を覚ます
地下墓地
ダブリン:地下墓地はどこまでも続いてるな
エムリック:地下墓地はかなり広大なようだな
ハーディング:地下墓地って無限に広がってない?
ルカニス:地下墓地は果てしないな
ターシュ:地下墓地ってどこまで続くんだ?
ベララ:あれはエルフの像?
ルーク:あの像はなぜあそこにある?
ダブリン:怪物がいると聞いてる。魔法で歪められた危険な獣だ。その魔法で作られたのかもな
ルーク:賢者院は認めないだろうな
ナーブ:ふふふ。賢者院は根も葉もない噂だって言うでしょうね
ダブリン:何か大きなものが隠れていても絶対に見つからないだろうな
ナーブ:戦争とブライトが起きた時、食料を貯蔵するのに使われてたの。ミンラーソスは一度ならず救われたわ
ナーブ:でも話はそれだけじゃない。ここには街よりも古い秘密がある
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