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会話・ターシュとダブリン

マップ上での会話・連続もの

※会話名は便宜的に付けたものです

アサーンの食事

開始条件:特に無し



ターシュ:アサーンについて話がある
ダブリン:今度は何をしたんだ?
ターシュ:お前がしていることだ。餌の与え方に問題がある
ダブリン:何を言ってる?あのグリフォンは俺よりいいものを食べてるぞ。昨夜はステーキだった
ターシュ:うん。肉を与えすぎてる。もっと繊維を与えるんだ
ダブリン:グリフォンの食習慣について、お前に何がわかる?
ターシュ:糞の臭いがおかしい
ダブリン:もういい。忘れてくれ



ダブリン:ターシュ。こんな質問をするなんて信じられないが…アサーンの糞のどこが変なんだ?
ターシュ:水っぽくて酸っぱい臭いがする。水分を吸収して、中をきれいにする繊維が必要だ
ダブリン:どうして普通のグリフォンの臭いを知ってるんだ?
ターシュ:怪我をしてちゃんと食べられなかったドラゴンも、臭いでわかった
ダブリン:もし正しいとして、お前なら何を与える?
ターシュ:リンゴ。ニンジン。スイートポテト。カボチャかな
ダブリン:アサーンは肉とジンジャーワートトリュフが好物だ。俺がどんなに努力しても、野菜を嫌がるんだ
ターシュ:野菜なんて誰も好きじゃない。でも食べなきゃ



ダブリン:なあ、アサーンの…腹のことだが。正しかったらしい
ダブリン:ニンジンを食べさせ始めたら、前より元気になった気がする
ターシュ:よし
「死者の行くべき場所」クリア後
ダブリン:それに、エムリックの部屋の皿くらいに大きなオレンジの糞もしていた
ターシュ:はは、そりゃいい。いいグリフォンだ


ダブリン:アサーンの食生活は改善してる。ドラゴンハンターにやられたな
ダブリン:ただ、まだリンゴは嫌がってる。好きだろうと思ったのに
ターシュ:肉にフラックスシードをかけてやるといい
ダブリン:フラックスシード?
ターシュ:そう。繊維たっぷりで腸にいい
ターシュ:お前も試せ
ダブリン:俺の腹は大丈夫だ
ターシュ:気が変わったら教えろ。持ってる奴を紹介してやる

部族を出たこと

開始条件:「小さなドラゴンの孵化」クリア前



ターシュ:デイルズか
ダブリン:それは質問か?
ターシュ:デイルズは部族から離れないと思ってた。何があった?
ダブリン:ずいぶんと率直だな
ターシュ:怒ったのか?
ダブリン:まあ、少しな
ターシュ:そうだろうな
ダブリン:お前とは、いつか殴り合いの喧嘩をする気がする
ターシュ:明日空いてるぞ
ダブリン:うう



ターシュ:ダブリン。部族に追い出されて気の毒だったな
ダブリン:そうは言ってない
ターシュ:違うのか?
ダブリン:詮索が多いから言うが、俺は自分から出た
ターシュ:嫌われてたのか?
ダブリン:一緒にやっていけないと思ったからだ。自分が望むような未来はないと思った
ターシュ:理解できない
ダブリン:部族もそうだった。俺が拒んだように扱われた
ターシュ:違うのか?
ダブリン:俺は連中のやり方じゃなく、自分のやり方を選びたかった。伝統だからいつも同じことをするのは嫌だった
ターシュ:それでみんな怒ったのか



ターシュ:デイルズには狩人がいないのか?
ダブリン:何?もちろんいる
ターシュ:じゃあ、怪物の狩人になるため部族を離れる必要はなかっただろう
ダブリン:デイルズの部族で狩人をするのは外と違う。いつも過去の話ばかりしてるんだ
ダブリン:それに小さい頃毎日受けた歴史の授業は、とても楽しいものじゃなかった
ダブリン:同じ言い伝えを繰り返し次世代へ語り継いで。俺の居場所はないように感じた
ターシュ:私がクナリ族について習ったようなものか
ダブリン:え?
ターシュ:母さんにクナリ族の歴史を習わされた。古い本、土器。埃っぽい匂いがした
ダブリン:そうそう!子供だったから、異国の地で悪魔と戦う冒険をしたかった。俺の部族でそんなことは無理だった
ダブリン:狩りを称える話ばかりでな。森との神聖なつながりとか、自然の調和とか
ターシュ:悪いことじゃない
ダブリン:あまり利口な子じゃなかったんだ

怪物とドラゴンの名前

開始条件:「小さなドラゴンの孵化」クリア後


発生条件:「冒涜と喪失」クリア前

ターシュ:闇に吠える者って、吠えるのか?
ダブリン:ああ、遠くからでも聞こえる
ターシュ:闇の中でしか吠えないのか?
ダブリン:いつでも吠えてるみたいだな
ターシュ:じゃあどうしてそんな名前なんだ?
ダブリン:どうでもいいだろ?そういう名前なんだ。十分怖い
ターシュ:弱そうな名前だ。ドラゴンのほうがよりいい名前がある
ダブリン:例えばどんな?
ターシュ:ウィンドシャイバー・ミストラル
ダブリン:ウィンドシャイバー・ミストラル?安いビールか?頭痛がしそうな名前だ
ターシュ:ウィンドシャイバーのブレスは頭痛を起こす。冷たいものを一気に飲むように。だから狩りが苦痛なんだ
ダブリン:うう、俺はアーチデーモンでいい


発生条件:「冒涜と喪失」クリア前

ターシュ:サンディ・ハウラーは?これも吠えるぞ。ドラゴンだけど
ダブリン:んー
ターシュ:タフト・リーフスケール
ダブリン:何だそれは?
ターシュ:おい!とても恐ろしい森のドラゴンだぞ。去年追跡したんだ!
ダブリン:追跡したらどこに着いた?お茶会か?キュウリのサンドイッチは出したか?
ダブリン:ターシュ、悪いな。サンダーワームには勝てない
ターシュ:何だそれ。変だな
ダブリン:三週間かけて狩ったんだ
ターシュ:アサーンのおやつみたいだ。雨が降ると地面からポコッと出てくる
ダブリン:冗談だろ?あいつはもっと――
ターシュ:リアルト・グリーンタイドなら一気に飲み込んで、気づきもしない



ターシュ:一番ひどいドラゴンはパミス・ハリアーだった
ダブリン:え…?セダスの空に現れる中でも最も恐ろしいドラゴンを追いかけて、その名前が…
ターシュ:パミス・ハリアー。調べろ!
ダブリン:石鹸か?
ターシュ:火山の近くに生息してるドラゴンだ!軽石を削って巣を作る
ダブリン:ブリムストーン・ハリアーやインフェルノ・ハリアーでもよさそうなものを、やっと捕まえても名前がパミス・ハリアーじゃな
ターシュ:サンダーゴキブリがすごいと思ってるくせに!
ダブリン:サンダーワームだ。大違いだろう!

アーチデーモンに登る訓練

開始条件:「アーラサンの血」クリア後



ターシュ:エルガナンのドラゴンの大きさを見たか?
ダブリン:見逃しようがない
ターシュ:彼女はとても大きかった
ダブリン:アーチデーモンのルサカンは雄だ
ターシュ:雄のドラゴンには翼がない
ダブリン:エルガナンは魔法でアーチデーモンを大きくしたんだ。翼も付けたんだろう
ターシュ:角までいじって。あんなことするなんて、どこまで腐ってるんだ?
ダブリン:だから倒すんだ



ターシュ:エルガナンのドラゴンのことだが
ダブリン:何だ?
ターシュ:最後の一撃は頼む
ダブリン:わかってる。ワイスハウプトと同じだ
ターシュ:あれだけ大きなドラゴンに登るのは大変だな。大丈夫か?
ダブリン:登れないと思うか?
ターシュ:さあ。グレイ・ウォーデンはかなりの重装備だからな!
ターシュ:富の王はいつも古い遺跡に登ってる。練習するなら方法を教えられる
ダブリン:か…考えておく


発生条件:上の会話を見た後に発生する灯台でのミニイベント(筋トレするイベント)を見た後

ターシュ:腕の調子はどうだ?訓練するか?
ダブリン:まだ痛みが残ってる。お前は?
ターシュ:同じだ。グレイ・ウォーデンは大変だな


発生条件:灯台でのミニイベント(筋トレするイベント)を見た後

ダブリン:ウェイトの調子は?
ターシュ:うーん…まあ、重い物を見つけるのは簡単だ
ターシュ:だが特定の重さの物が欲しいのに、見当たらないことがある
ダブリン:バケツが2つ要るな
ターシュ:ん?
ダブリン:水と砂を入れて、重さを調整するんだ。それから取っ手で持ち上げる
ターシュ:おお、なるほど。それはいい


発生条件:灯台でのミニイベント(筋トレするイベント)を見た後

ダブリン:水バケツをウェイトにしてみたか?
ターシュ:ああ。腕がふらついて、そこらじゅうが水浸しになった
ダブリン:そういうものだ
ターシュ:先に言っておいてほしかった。掃除に20分もかかったぞ
ダブリン:床を掃除できてちょうどよかっただろう
ターシュ:ははは

マップ上での会話・単発もの

発生条件:特に無し

ダブリン:ターシュ、お前はドラゴンハンターだな
ターシュ:ああ。お前が怪物を狩るように
ダブリン:ということは、似た者同士か
ターシュ:いや。私はドラゴンを倒し、お前は怪物とダークスポーンを倒す
ダブリン:ドラゴンも怪物だ
ターシュ:えっ?違う。ドラゴンは自然の獣で、私たちより前からいる
ターシュ:ダークスポーンと怪物は後から出てきたゴミだ
「ワイスハウプト包囲」クリア前
ダブリン:なるほど。だがアーチデーモンは俺が片付けるからな
ターシュ:わかった。でも手伝う
「ワイスハウプト包囲」クリア後
ターシュ:それから、アーチデーモンは任せる。ワイスハウプトのあれは変だった
ダブリン:いろんな意味でな

発生条件:「砂上の炎」クリア後

ダブリン:ルークをお母さんに会わせたんだって?
ターシュ:え?違う!勝手に来たんだ
ダブリン:気まずいな。タフに世界を救おうとしてるところに…ママか
ルーク:姿勢を正されたり
ターシュ:はあ、おまけに発音まで
ダブリン:さらに面白い
ターシュ:くだらない…ふんっ


発生条件:「ワイスハウプト包囲」クリア後

ターシュ:ダブリン、ワイスハウプトのことを話そうか?
ダブリン:いや、いい
ターシュ:あのアーチデーモンは何だったんだ?ドラゴンだと言っていたが
ダブリン:わからない
ターシュ:ドラゴンと戦うために入ったのに、あれは違う。頭がやたら多かった!
ダブリン:俺は知らない!神々が何をしてるのかなんてわかるか!
ダブリン:わかってるのはギランナンがまだ生きてて、ウォーデンがたくさん死んだってことだ
ターシュ:ああ
ターシュ:次は倒してやろう
ダブリン:ありがとう、ターシュ


発生条件:「小さなドラゴンの孵化」クリア後

ダブリン:ターシュ。「彼ら」を使うようになったと彼らから聞いたが
ターシュ:「彼ら」?
ダブリン:その…お前だ。いや、そう言った奴が誰かを聞いてるのか?
ターシュ:ああ。そういうことか。うーん、厄介だな
ダブリン:もし気分を害したなら…
ターシュ:いや。そうじゃない。なんていうか…鎧を新調したときみたいだって言えばわかるか?
ターシュ:いくらいい鎧で前より調子がよくても、慣れるまで苦労するだろ。歩く感覚とかが取り戻せなくて
ダブリン:木陰で小便する感覚もか
ターシュ:それは変わらない


発生条件:「小さなドラゴンの孵化」クリア後

ダブリン:ターシュ、考えてたんだ
ターシュ:それはすごい
ダブリン:はいはい。とにかく、火を吹くことだが
ターシュ:何?
ダブリン:お前の中にはドラゴンがいるんだ。俺にダークスポーンがいるように
ターシュ:本当に?
ダブリン:ウォーデンに入る時、ダークスポーンの血を少し飲むんだ
ルークがグレイ・ウォーデン以外の場合
ルーク:ウォーデンの秘密か、ダブリン?
ダブリン:3人だけのな。ターシュは誰にも言わないさ
ルークがグレイ・ウォーデンの場合
ルーク:秘密を教えてるのか、ダブリン?
ダブリン:ターシュは誰にも言わないさ
ターシュ:誰が金を出すかによる
ダブリン:気にするのはダークスポーンだけだ
ターシュ:連中の金は臭そうだ。で、ダークスポーンの血だ。穢れを吐き出せるのか?
ダブリン:いや、ダークスポーンを感知できる。アーチデーモンの呼び声も聞こえる
ターシュ:なんだ。あまり使えない力だな
ダブリン:火のほうが素敵ではあるな


発生条件:「小さなドラゴンの孵化」クリア後

ダブリン:ターシュ、ずいぶんコインを身に着けてるな。音で気付かれそうだが
ターシュ:ドラゴンは耳より先に鼻で気づく
ターシュ:コインのきらめきも見えるから、注意を引くことにもなる
ダブリン:ドラゴンを近くにおびき寄せるためなのか?
ターシュ:単に見た目がいいからだ
ダブリン:ははは、それは間違いない


発生条件:「小さなドラゴンの孵化」クリア後

ターシュ:アサーンが成長したら乗るつもりなのか?
ダブリン:そこまで生き延びられたらな。どうして?
ターシュ:飛ぶのは楽しそうだ
ダブリン:お前は火を吐けるだろう。他のドラゴンの力は俺たちに任せてくれ


発生条件:「大釜」クリア後、「冒涜と喪失」クリア前

ターシュ:ダブリン、闇に吠える者は全てのグリフォンを穢れさせるつもりか?
ダブリン:そのようだ
ターシュ:どうかしてる
ダブリン:そうだな
ターシュ:連れ戻さないと
ダブリン:ありがとう、ターシュ


発生条件:「過去からの叫び」クリア後、「冒涜と喪失」クリア前

ターシュ:グリフォンのせいじゃないって言っただろう
ダブリン:何だ?
ターシュ:ウォーデンによって穢れを受けたって。ほとんど全滅しそうになったんだ!
ダブリン:ああ
ターシュ:だから人より動物のほうがいい!人はこういうことをする!
ダブリン:わかってるよ!
ダブリン:でも、そんなことをした人はみんなとっくに死んでる…イッセヤ以外は
ターシュ:あいつを倒してグリフォンを連れ戻そう
ダブリン:ああ


発生条件:「ファングスコーチャー討伐」クリア後

ダブリン:ターシュ。アンタームを追ってるようだな
ターシュ:え?ドラゴンキング?ふん
ダブリン:自らキングと名乗るとはうぬぼれてるな。お前の方は本物のドラゴンを倒したことがあるのに
ターシュ:ああ、ファングスコーチャーだ
上記の「ドラゴンと怪物の名前」の特定会話を見る前
ダブリン:ずいぶん痛そうな名前だな
上記の「ドラゴンと怪物の名前」の特定会話を見た後
ダブリン:「パミス・ハリアー」ほどじゃないが、お前の勝ちだ

発生条件:ソラスの記憶を見た後

ターシュ:ダブリン、ソラスの魔法の記憶について話しておこう
ダブリン:え?どうして?
ターシュ:お前が精霊だとどうして言わなかった?
ダブリン:違うからだろ?
ターシュ:仲間だと思ったのに!
ダブリン:ターシュ、俺は精霊じゃない
ターシュ:悪魔だと思われるからか?私はリヴェイン人だから、精霊なんて平気なのに
ダブリン:話を聞くのは平気か?精霊じゃないと言っただろう!
ターシュ:自分のことを恥じなくてもいいんだ
ダブリン:違うんだよ。でもありがとう、ターシュ


発生条件:「ドラゴンキングの隠れ家」クリア後

ダブリン:ターシュ、母親へのお悔やみを言おうと思ったが…
ターシュ:社交辞令はいい
ダブリン:複雑な関係だったようだしな
ターシュがリヴェイン人であることを受け入れている場合
ダブリン:だがリヴェイン人として自分を模索しているお前を、きっと誇りに思っていることだろう
ターシュがクナリ族であることを受け入れている場合
ダブリン:だがクナリ族として自分を模索しているお前を、きっと誇りに思っていることだろう
ターシュ:はは…だといいな
ターシュ:なあ。ありがとう


発生条件:「冒涜と喪失」クリア後、アーラサンをグリフォンの家とした場合

ターシュ:グリフォンをデイルズに送ったことだが、ウォーデンは怒ってるか?
ダブリン:喜んではいないが、グリフォンが絶滅しかけた理由を考えればな。ウォーデンも文句は言えなかった
ターシュ:デイルズは喜んでるのか?
ダブリン:今のところ。グリフォンは元来守護者だ。デイルズとは昔からいたようになじんでる
ターシュ:へえ
ダブリン:何だ?
ターシュ:デイルズの部族はお前を失ったけど、グリフォンを手に入れた
ダブリン:まあ、そうだな


発生条件:「冒涜と喪失」クリア後、グリフォンをウォーデンに返した場合

ターシュ:グリフォンはウォーデンと一緒で、本当に安全なのか?
ダブリン:昔とは違う。グリフォンはエブカやアントワンたちと一緒にいれば大丈夫だ
ターシュ:また穢れを受けないか?
ダブリン:ああ。エブカはあんなひどい過去を決して忘れないと言ってた
ダブリン:穢れさせるなんてことを考える奴がいたら、俺が相手になる
ターシュ:私も手伝う
ダブリン:ありがとう、ターシュ


発生条件:「冒涜と喪失」クリア後
アーラサンをグリフォンの家とした場合
ターシュ:デイルズはちゃんとグリフォンに餌をやってるか?
ダブリン:この前行った時は、子供たちがグリフォンにリンゴを投げ、空中でくわえさせるゲームを発明してたぞ
ターシュ:よし。繊維を食べさせるのに役立つな
ターシュ:アサーンを遊びに行かせるのもいいことだ
グリフォンをウォーデンに返した場合
ターシュ:ウォーデンはちゃんとグリフォンに餌をやってるか?
ダブリン:この前行った時はカボチャ畑があったから、グリフォンも繊維をちゃんと摂ってるだろう
ターシュ:よし。アサーンも遊びに行けていいな
ダブリン:たまには仲間と一緒に過ごさせてやらないとな
ターシュ:他の男の子たちと競い合って、女の子にアピールできる
ダブリン:おいおい、アサーンにガールフレンドができるなんてまだ考えたくない
ターシュ:ボーイフレンドかもしれない

灯台での会話

灯台での会話は発生条件がよく分からなかったので、条件の記載を省いています。


ターシュ:ここにいるのは妙な感じだ。どこから空気が来るのか疑問だし、押し寄せたフェイドに飲み込まれない理由もわからない
ダブリン:おかげで気になってきたよ。ありがとう



ダブリン:ここは遺物の部屋か?富の王がいるにはぴったりの場所だな
ターシュ:だろ?エルフのガラクタにはかなりの値がつく
ターシュ:エルフだったな。ガラクタじゃなく、品物だ
ダブリン:いいんだ。デイルズの部族で育ったから、こういうのはたくさん見た
ターシュ:部族は遺物を売るのか?
ダブリン:他から見たら大した価値はない。宝石や黄金を目的に、遺物を集めたわけじゃない
ダブリン:大事なのは遺物の背後にある歴史だ
ターシュ:ここでは神がすごく偉大に見えるのが変だ。あの二柱のクソ神の像の前では、感じを良くしろよ
ダブリン:三柱だ。ソラスを忘れてる



ダブリン:骨から肉を削ぎ終わったか?残りをアサーンに持っていきたかったんだが
ターシュ:私がやる
ダブリン:手間だろう
ターシュ:いや、私からだってアサーンに知らせたい
ダブリン:ああ。なるほど



ダブリン:新鮮な空気を吸いに来たのか?
ターシュ:家にいたときは崖の上に立って、海岸で砕ける波の匂いを嗅いでた。こことは違うな
ターシュ:ただ、悪くない



ダブリン:火を吹くクナリ族の本はあったか?
ターシュ:ソラスがアダーリの本を持ってるわけがない。エルフにしか興味ないだろ
ダブリン:巨大な図書館だ。彼は幅広い知識を求めたようだ



ターシュ:なあ、作りたい料理がどれも一人じゃ食べきれない量なんだ。空腹じゃないか?
ダブリン:作ったら食べるのは手伝う



ターシュ:ソラスがアダーリの本を持ってたかって聞いたよな
ダブリン:興味深いのがあったか?
ターシュ:むしろ奇妙だ。アダーリの部分だけ空白なんだ
ターシュ:三ページにわたって何も書いてない。その後で別のクナリ族の話題が続いてる



ターシュ:他のグリフォンをここに招待するのはどうだ?アサーンの家を見せてあげるんだ
ダブリン:灯台では1匹受け入れるだけで精一杯だ。あと12匹?誰が糞の始末をする?